「水俣に学ぶ肥後っ子教室」事前学習
熊本県では、県内のすべての5年生の児童に対して、「水俣に学ぶ肥後っ子教室」を実施しています。目的は、「『環境立県くまもと』づくりの担い手である熊本の子どもたちに、水俣病への正しい理解を図り、差別や偏見を許さない心情や態度を育むとともに、環境や環境問題への関心を高め、環境保全や環境問題の解決に意欲的に関わろうとする態度や能力を育成する。」です。 また、「市町村教育委員会は、主体的な調べ学習等を通して、児童が自ら課題を見つけ、情報を収集し、判断し、行動を起こすことができるよう効果的な事前・訪問・事後の学習等の在り方について適宜指導・助言を行う。」とされています。 本日(6月1日)、高森中央小学校と高森東学園義務教育学校の5年生が、熊本日日新聞社クロスメディア局教育事業部の支援のもと事前学習を行いました。講師は、熊本日日新聞社 編集局地域報道本部 並松昭光 政経担当部長です。「水俣病の被害と教訓を知り、これからの高森町や社会をよくする方法を考えよう」というめあてで、熊本日日新聞社が保有する過去の記事や講師の豊富な取材経験をもとに、水俣病の被害と教訓を伝えていただき、クイズやグループワークを交えて児童が主体的に考えられるよう授業が組み立てられました。 6月11日から 1 泊2日で、現地学習を行います。事前学習の成果を生かし、所期の目的が達成されるよう願っています。